[2.2 親善試合 日本 3-2 パルロ・フェロール ガリシア]
スペイン遠征を行っているフットサル日本代表は2日、今年1月に日本代表FP森岡薫と同FP滝田学が加入したスペイン1部リーグのパルロ・フェロールと親善試合を行った。
日本は、GK関口優志、FP星龍太、FP吉川智貴、FP星翔太、FP八木聖人と名古屋オーシャンズの5選手が先発に名を連ねた。一方、スペイン代表FPアドリが不在のパルロ・フェロールは、森岡が先発入り。滝田はベンチスタートとなった。
試合は前半3分、日本が負傷明けのFP清水和也のゴールで先制点を挙げると、9分にも星翔太が追加点を決めてリードを2点に広げた。
昨年12月のスペイン遠征の際にも、日本とは異なるファウルの基準に悩まされた日本は、この試合でも早い段階で5ファウルを取られる。その後、2度の第2PKがあったが、GK関口がゴールを守った。しかし、前半14分には1点を返され、2-1で前半を折り返す。
後半から日本はGKを篠田龍馬に変更。後半6分にFP平田ネトアントニオマサノリがゴールを決め、3-1と再びリードを2点に広げる。パルロ・フェロールもボールを保持して日本を攻め立て、35分に追加点を決めて、日本のリードは再び1点となった。
残り2分を切ったところからパルロ・フェロールはパワープレーを仕掛けてきたが、日本はゴールを守り切り、3-2で勝利した。
発信元:FUTSAL X
元記事リンク:https://www.futsalx.com/view/430