スペインの女子フットサル1部リーグに所属しているエルポソが、新型コロナウイルスの影響を受けて、解散をすることになった。同クラブで所属しるFP多田千優が、自身のSNSを通じて伝えている。
私が所属しているチームはなくなりました。ただただ悲しいです。
— 多田 千優 / Chihiro Tada (@TadaChihiro) May 22, 2020
何も整理ができていません。
スペインに来て本当によかったです。
これからしっかり自分の人生考えていこうと思います。
みんなと過ごした時間は一生忘れません。
Muchísimas gracias. https://t.co/2gG8GTt0cM
多田によると、チームの活動が制限されているなか、突然、クラブから連絡が来て、解散を伝えられたという。新型コロナウイルスの被害拡大による影響から、クラブが活動を縮小せざるを得なくなり、女子チームの存続ができなくなったようだ。
かつてエルポソでプレーしていたフウガドールすみだレディースのFP船附ひな子もこのニュースに反応。「私は1シーズンしかプレーしていませんが、これまでで最高の経験でした。プレーする機会を与えてくれてありがとう。永遠に忘れません」と、スペイン語でメッセージを送っている。
He jugado una solo temporada pero fue la mejor experiencia que he tenido en mi vida, gracias por darme la oportunidad de jugar en @UCAMEPMurciaFSF.
— Hinako Funatsuki 船附ひな子 (@pina039) May 25, 2020
No olvidare nunca, para siempre Ucam❣️ pic.twitter.com/kpttupvBgN
新型コロナウイルスによる活動自粛が、多くのクラブの活動に影響を与えているが、今後、こうして消滅するクラブが増えないことを祈るばかりだ。
https://twitter.com/VictoriaFemWeb/status/1263753820921790465
発信元:FUTSALX