Fリーグ・ディビジョン1のシュライカー大阪は3日、クラブの公式HPで比嘉リカルド監督の契約満了に伴う退任を発表した。
比嘉監督は2018年1月に木暮賢一郎監督の後を継いで大阪の監督に就任。2018-19シーズンはクラブをレギュラーシーズン2位に導き、プレーオフでもファイナル進出を果たしたが、惜しくも準優勝となっていた。今季はシーズン終盤の失速が響き、クラブをプレーオフに導けなかった。
クラブを通じて比嘉監督は「ここまで共に戦ってきた選手や全スタッフ、スポンサーの方々、そしていつも私たちを支えてくれたファン、サポーター、応援してくださる皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました」と、コメントを発表している。
以下、監督プロフィール
●比嘉リカルド
■生年月日
1973年5月4日
■出身地/国籍
ブラジル/日本
■選手歴
(Fリーグ)
2007-2008 名古屋オーシャンズ
2008-2009 デウソン神戸
■指導歴
2009-2012 デウソン神戸 監督
2012-2015 クオーレ仙台/ヴォスクオーレ仙台 監督
2015-2017 深圳南嶺鉄狼(中国) コーチ
2018.01- シュライカー大阪 監督
発信元:FUTSALX