昨シーズンまでFリーグ・ディビジョン1のバルドラール浦安で指揮を執っていたアルベルト・リケル監督が、イタリア・セリエAのフェルディ・エボリの監督に就任することが発表された。

現役時代に2000年のフットサル世界選手権(現フットサルワールドカップ)優勝を成し遂げるなど、輝かしい実績を持つリケル監督。監督としては、イングランドのバクー・ユナイテッド、スペインのインテル・モビスタB、日本の浦安に次ぎ、4チーム目の監督就任となる。

クラブを通じてリケル監督は「フェルディ・エボリの監督に就任できたことを、とても嬉しく感じている。この機会を与えてくれたクラブのマネジメント部門に感謝したい。非常に熱があり、野心のあるクラブに来たことを理解している。目の前のチャレンジに、ワクワクしているし、モチベーションも高い。ファンに会い、仕事を始める日が待ち遠しい。チームをつくり上げ、ともに何か特別なものを創造できると思っている」と、コメントしている。

 

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発信元:FUTSALX

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