[2.19 スペイン1部第20節 パルロ 3-2 カルタヘナ フェロール]
フットサル日本代表FP森岡薫と同FP滝田学の所属するパルロ・フェロールは19日、ホームでジンビー・カルタヘナと対戦し、3-2で勝利した。森岡の移籍後初ゴールが決勝点となっている。
森岡と滝田はともにベンチスタートとなったが、森岡は3分にピッチに立つ。前半9分にはFPサウラのゴールでパルロ・フェロールが先制したが、すぐにPKから同点に追いつかれた。さらに14分にもFPフェルナンデスに逆転ゴールを決められ、前半を1-2とリードされて折り返した。
後半に入っても、なかなかスコアが動かない時間帯が続く。それでも後半15分、スペイン代表FPアドリがパワープレーから同点ゴールを記録する。そのままパワープレーを続けたパルロ・フェロールは、2分後にはアドリからのパスを受けた森岡がほとんど角度のないところから移籍後初ゴールとなるシュートを決めて、再びパルロ・フェロールがリードした。
結局、このゴールが決勝点となり、パルロ・フェロールが3-2で勝利。LNFSで2試合ぶりとなる勝利を収めている。
発信元:FUTSAL X